| 2003年度(2003.04〜2004.03) 
 ●単行本
 
 
『論理学がわかる事典』(日本実業出版社,2004年2月20日刊)
 ●論文
 
 
「観測選択効果と多宇宙説――伊藤邦武『偶然の宇宙』(岩波書店,2002年刊)について」(『科学哲学』33巻1号:2003年7月刊)
「ファンタジーとしての〈私の宇宙〉――虚構の美的選択、自己の観測選択――」(『大航海』n.49: 2003年12月)
「「強い人間原理」のための8つの要請」(文科省科研費 基盤研究B(1) 課題番号13480002:「宇宙論における人間原理に関する自然哲学的研究」(代表:横山輝雄)報告書 2004年2月)
 ●事典項目
 
 ●エッセイ
 
 
「シンクロナイズド・サバイバル宣言」について」(『新刊ニュース』(トーハン)2003年6月号(5/15))
「書評という楽園〜ビジネス界の珊瑚礁」(『図書新聞』2003年7月5日号)
「シミュレーションが現実を虚構色に染め上げる(比喩ではない!)」(『岩波講座 文学8 超越性の文学』月報9(2003年8月))
「近藤隆夫(著)『グレイシー一族の真実』(文春文庫)解説」(近藤隆夫(著)『グレイシー一族の真実』(文春文庫,2003年10月10日刊)所収)
「女の惨死――フィクションと現実の断層から」
(『八事』第20号(2004年3月)所収)
                                 
 | ●書評 
 
シャーマン・スタイン『数学ができる人はこう考える』(白揚社)(『読売新聞』2003年4月13日掲載)
服部裕幸『言語哲学入門』(勁草書房)(『読売新聞』2003年4月20日掲載)
マーク・C.ベイカー『言語のレシピ』(岩波書店)
(『読売新聞』2003年5月4日掲載)
デヴィッド・リンドリー『ボルツマンの原子』(青土社)
(『読売新聞』2003年5月11日掲載)
福田和也『第二次大戦とは何だったのか?』(筑摩書房)(『読売新聞』2003年5月25日掲載)
ニコラス・ファーン『考える道具(ツール)』(角川書店) (『読売新聞』2003年6年1日掲載)
クリスティン・フォン・クライスラー『火事を知らせる猫 贈り物をする犬』(光文社) (『読売新聞』2003年6年8日掲載)
グレアム・ファーメロ編著『美しくなければならない』(紀伊国屋書店) (『読売新聞』2003年6年29日掲載)
』キングズレー・ブラウン『女より男の給料が高いわけ』(新潮社) (『論座』2003年8月号)
ティボール・フィッシャー『コレクター蒐集』(東京創元社) (『読売新聞』2003年7月6日)
井田茂『異形の惑星』(NHK出版) (『読売新聞』2003年7月13日)
レナード・ムロディナウ『ユークリッドの窓』(NHK出版) (『読売新聞』2003年7月27日)
デビッド・M.グランツ、ジョナサン・M.ハウス『[詳解]独ソ戦全史』(学習研究社) (『読売新聞』2003年8月3日)
ジェームズ・レイチェルズ『現実をみつめる道徳哲学』(晃洋書房) (『読売新聞』2003年8月17日)
諸岡達一『死亡記事を読む』(新潮新書) (『読売新聞』2003年9月7日)
桜井浩子『ウルトラマン創世記』(小学館) (『読売新聞』2003年9月14日)
J.リチャード・ゴット『時間旅行者のための基礎知識』(草思社) (『読売新聞』2003年9月21日)
山祐嗣『思考・進化・文化』(ナカニシヤ出版) (『読売新聞』2003年10月5日)
ジャック・ブーヴレス『アナロジーの罠』(新書館) (『読売新聞』2003年10月12日)
福江純『〈見えない宇宙〉の歩き方』及び、ジョエル・アカンバーク『人はなぜ異星人を追い求めるのか』 (『読売新聞』2003年10月26日)
小中千昭『ホラー映画の魅力』(『読売新聞』2003年11月2日)
ジョンジョー・マクファデン『量子進化』(『論座』2003年12月号)
加治将一『アントニオ猪木の謎』(『読売新聞』2003年11月9日)
茂木健一郎『意識とはなにか』(『読売新聞』2003年11月16日)
柳瀬尚紀『言の葉三昧』(『読売新聞』2003年12月7日)
梶原しげる『口のきき方』(『読売新聞』2003年12月14日)
大江健三郎『二百年の子供』(『読売新聞』2003年12月21日)
「今年の三冊」(『読売新聞』2003年12月28日)
加地大介『なぜ私たちは過去へ行けないのか』(『読売新聞』2004年1月11日)
ドゥーガル・ディクソン&ジョン・アダムス『フューチャー・イズ・ワイルド』(『読売新聞』2004年2月1日)
ジョアオ・マゲイジョ『光速より速い光』(『読売新聞』2004年2月15日)
スティーブン・ロー『フィロソフィー・ジム』(『読売新聞』2004年2月22日)
遠藤徹『姉飼』(『読売新聞』2004年3月7日)
ピエール・ルイス『ビリティスの歌』(『読売新聞』2004年3月21日)
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