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ラッセル関係書籍の検索 ラッセルと20世紀の名文に学ぶ-英文味読の真相39 [佐藤ヒロシ]

アラン・ウッド(著),碧海純一(訳)『バートランド・ラッセル-情熱の懐疑家』目次

* 出典:アラン・ウッド(著),碧海純一(訳)『バートランド・ラッセル-情熱の懐疑家』(みすず書房、1963年2月 382,viii p. 20cm
* 原著:Bertrand Russell: the passionate sceptic, 1957, by A. Wood.)
* アラン・ウッド(1915~1958)略歴

 目 次

著者はしがき
1.庭に立つ少年  冒頭 n.1
2.「かれはいつも議論していた」
3.ベルリンとマルクシズム
4.天才のしごと
5.数学と哲学
6.記述の理論
7.書評と政治
8.「静かな生活」
9.ケンブリッジとハーヴァード
10.第1次世界大戦
11.ブリクストン監獄の囚人
12.『精神の分析』
13.ボルシェヴィズム訪問
14.「中国好日」
15.チェルシーでの立侯補とアメリカでの講演
16.ラッセルと相対論(相対性理論)
17.ビーコン・ヒル学校
18.結婚と道徳
19.疲れを知らぬ著者
20.平和主義と第2次世界大戦
21.アメリカで孤立無援となる
22.往年の反逆児ついに大御所となる
23.幸の国オーストラリヤ
24.未完の哲学
25.「仕事をつづけながら死にたい」
26.青年のような80翁
訳者あとがき
ラッセルの主要著作
索引


[写真図版]
1,77歳当時のバートランド・ラッセル
2.青年時代のラッセル/青年時代のG.E.ムーア/アリス・ラッセル/A.N.ホワイトヘッド
3.1907年、ウィンブルドンでの選挙のとき/1924年、チェルシーで下院選挙に出馬のとき
4.ケンブリッジ道徳科学クラプ、1915年/ガーシングトン(注:Garsington ガーシントン)でのグループ、1915年
5.第1次大戦中の裁判で有罪宜告後ボウ・ストリートを去るラッセル/ビーコン・ヒル学校の生徒たちと
6.ラッセルとコアラ/カクストン・ホールで放送するラッセル(1955年7月9日)
7.えでぃす夫人とともに/本書の著者アラン・ウッド夫妻とともに(1955年、88歳の時)