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松下彰良(編)「バートランド・ラッセル書誌」

ラッセル関係邦語文献 - IV.B.2.大学紀要論文等 (理論哲学関係)

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[2]理論哲学関係

001.ラッセルのベルグソン哲学批評 高橋里美
『法華』1915年(大正4年)2月号掲載
* 再録:高橋里美全集・第7巻「小品・随想・その他」(福村出版、1973年12月刊)、pp.14-21.

002.ラッセルの思想とウヰリアム・ジームス(1) 奥井 復太郎
 『三田学会雑誌』v.14,n.8(1920年8月号)、p.122-133.

003. : (2) v.14,n.9(1920年9月号)、p.123-131.
004. : (3) v.14,n.10(1920年10月号)、p.144-157.

005.ラッセルの哲学 土田 杏村
 『改造』v.3,n.7(:1921年7月号)(評論篇の)p.9-14.

006.バートランド・ラッセル哲学に就いて(1-5節) 大島 正徳
 『哲学雑誌』v.36,n.7(=n.413:1921年7月号)、p.649-672.

007. 同上(6-15節)
  同上誌、v.36,n.8(=n.414:1921年8月号)、p.47-85.
 *006及び007の再録:大島著『経験派の哲学』(至文堂、1923年6月刊)、p.65-146.

008.ラッセルの"感覚与件"について 西川 竹彦
 『信州大学繊維学部研究報告』n.3(1953年12月刊)、p.128-162.

009.RussellとDeweyとの"真理論争"  福鎌 達夫
 『千葉大学文理学部紀要-文化科学-』v.1,n.3(1955年2月刊)、p.149-165.

010.ロジカル・アトミズムの形成と展開 -ラッセルとその系譜- 菊川 忠夫
 『倫理学研究』n.4(1956年6月刊),p.76-88.

011.現代哲学の一方向-デユーイ的行動主義か、ラッセル的実在論か- 植田 清次
 植田編著『科学哲学への道』(早稲田大学出版部、1958年10月刊。分析哲学研究論集・第4巻)p.7-27.

012.経験論における論理主義の立場(1)-ラッセル研究- 小岩 健介
 『宮城県農業短大・学術報告』n.6(1959年度)p.105-111.

013. 同上(2)
  同上誌、n.7(1960年3月刊)、p.80-84.

014.ラッセルと分析哲学 中村 雄二郎
 中村他著『思想史-歴史的社会を貫くもの-』(東大出版会、1961年3月刊)、p.211-217.

015.ラッセルとニイチェ 太田 彰一
 『岡山大学法文学部・学術紀要』n.20(1964年3月刊).p.33-44.

016.ラッセル 高坂 正顕
 高坂正顕著作集・第4巻『現代哲学』(理想社、1964年8月).p.46-53.
 *内容:I.対象と作用,p.47-48/II.外部世界の認識,p.48-51./III.中性的特殊,p51-53.
017.ラッセル知識論-1912年まで- 川戸 好武
 『弘前大学・人文社会』n32(1964年度),p.18-35.

018.経験的知識について-B.ラッセルの実在論から- 服部 千代子
 『大阪成蹊女子短大研究紀要』n.6(1969年8月刊)、p.101-110.

019.Bertrand Russellの存在論<その1>:存在論と論理,1903-1910. 野本 和幸
 『茨城大学教養学部紀要-人文科学・外国文学・保険体育-』n3(1971年度)、p.1-27.

020.ラッセル論-バートランド・ラッセルの哲学に関するニ、三の方法論的考察- 宇藤 昌吉
 『科学基礎論研究』v10,n3(1971年12月刊)、p.1-9.

021.三人の科学哲学者-科学哲学と言語哲学の革命- 石本 新
 世界の名著第58巻『ラッセル、ウィトゲンシュタイン、ホワイトヘッド』(中央公論社、1971年)p.5-79.
RC

022.ニイチェからラッセルへ(1)-価値論的観点から-  西山 武彦
 『近畿大学短大部論集』v.5,n.1(1972年10月刊)、p.49-124.

023.ラッセルの認識論と現代 一柳 富夫
 『倫理学年報』n21(1972年度)、p.167-180.

024.内面的関係と外面的関係-主としてラッセルに従って- 石黒 満  『哲学雑誌』v86(n.760:1973年10月刊)、p.179-193.

025.悲劇的なるもの-ニイチェからラッセルへ(2)- 西山 武彦
 『近畿大学短大部論集』v.6,n.2(1974年3月刊)、p.100-122.

026.バートランド・ラッセルの構成概念としての”時間”について 吉田 謙二
 『人文学』(同志社大学人文学会)n.127(1974年12月刊)、p.99-120.

027.バートランド・ラッセルと言語哲学と弁証法 品川嘉也・恭子
 品川著『人体とコンピュータ』(医師薬出版、1974年。医師薬ブックス)p.89-97.

028.B.ラッセル 太田黒 實 (Otaguro Makoto)
 『熊本大学教育学部紀要』n24,pt.II(=人文科学:1975年9月刊),p.145-153.

029.与えられたものと構築されたものーセンス・データ理論ー 石黒 満
 『山形大学紀要ー人文科学ー』v8,n4(1977年2月刊),p.545-577.

030.初期B.ラッセルと"自然主義(広義)" 工藤 亨
 『倫理学年報』n28(1979年度),p.103-118.

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